熊本県地域医療支援機構 令和3年度熊本県臨床研修病院合同説明会

会議室③ 人吉医療センター

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質疑応答

令和3年度は何名の先生が研修をされているのでしょうか。

1年目と2年目を合わせて、合計5名の先生が働いています。
(1年目は2名)

救急の当直の際の体制はどのようになっているのでしょうか。

研修医1名、上級医1名で、救急外来には必ず2名常駐する体制としています(当直帯・日勤帯に関わらず)。
各診療科においても365日24時間、各科の呼び出し担当医がすべて決まっているので、専門の科の診療が必要な場合には対応できる体制をとっています。

人吉の中での医療機関の役割分担はどのようになっているのでしょうか。

人吉市内だけではなく、宮崎県・鹿児島県の北部に中核病院がないため、人吉球磨地域を含めて非常に広い医療圏を有しています。
急患の受入れから、長期の治療が必要となる患者様は、地域の個人病院と地域連携ネットワークを構築しているため、その枠組みの中で治療を継続していただく形をとっています。
救急の手術ができる病院は、当院しかないが、地域の中で後方支援をしていただく病院は多くあるため、多くの患者様の受入が可能となっています。